例えば眼瞼の腫瘍、外傷では容ぼう上大切な眼瞼にメスを加えることになります。その場合手術は眼瞼の眼の働きを守る役割と見かけの上での重要性の両方を考慮して行わなければなりません。
安易に手術を行うと、大変困った事態を招くことがありますので、充分注意しなければなりません。これ迄の眼科学は、この分野に真剣に取り組んできたとは言えませんが当院ではこの方面の第一人者が手術に当たります。
(美容外科ではありません)
一般に手術に当たっては、患者さんの症状の進行程度、年齢、社会活動を考慮し、高齢者ひとりひとりの全身状態のチェックを怠らず、慎重に決定しなければなりません。
全身麻酔を必要とする手術、複雑な手技を必要とするような手術は、それが可能な病院を紹介しますが、形成手術に関しては、当院医師が嘱託先の中京病院眼科及び中部労災病院形成外科で直接手術を担当します。